トレーニーの皆さんこんにちは。可変式ダンベルってご存じですか?パワーブロックってダンベルが昔からあったんですよね。当時、なんで重さを変えれるのか不思議でしたね。
最近は似たような類似品、パクリみたいのものがたくさんネットで出回っています。パワーブロックはなかなか高価で手が出せなかったですけど、最近は安い可変式ダンベルがあるじゃないですか!ちょっとそれらをチェックしていきましょう!
可変式ダンベルの種類と特徴
主な製品とパクリ(類似品)の種類とその特徴。使いやすさなど
パワーブロック
アメリカのパワーブロック社のダンベルでかなり昔からあります。SPEXP90(約42kg)は12万円以上と高価ですが信頼と実績のあるメーカーなのでオススメです。この字のピンで簡単に重さを変えることができます。四角い塊、いかついですね~
・重量変更時に台座が必要ない。
・重量変更が簡単で素早くできる。
・故障がしにくい構造、丈夫です。
・ストラップやパワーグリップが使いずらい。
・この字ピンは斜めに刺さりやすい。
パワーブロックっぽい奴(類似品)
パワーブロックに構造がそっくりです。近年はたくさんの類似品が出回っています。本物の半額以下で買えます。ほぼ本物と同じ機能ですが、造りが雑な感じのものが多いです。ピンが刺さりにくいとかガチャガチャ鳴ったり加工精度が悪いのもあります。買うなら評価の高いお店、商品を選びましょう。
ボウフレックス(Bowflex)セレクトテック SelectTech
台座に置いた状態でダイヤルをを回すだけで、負荷を4 kg(10 lbs)から41 kg(90 lbs)まで17段階で調整できる便利なダンベルです。本物は作り、精度が良いです。偽物だと表示と重量が違ったり、左右の重さが違うものまであるそうです。
・リストストラップやパワーグリップは巻きやすい
・台座がないと重さを変えれない
・全長が軽い重量でも長い
ボウフレックスぽい奴(類似品)
フレックスベル(flexbell)
- グリップをカチカチっと回すと、自動的に重さが変わる。すごく簡単で速い。
- 端が平らなのでオンザニーが痛くない。
- 軽めの時は全幅が小さくなるので使いやすい。
- 形がダンベルで超カッコいい。スタイリッシュ。モチベーション爆上げ
- 最初からついている専用のベースユニットが無いとウエイトの切換は出来ない。
- システム上仕方ないですがグリップが太くて短い(約10㎝)。
- 垂直にするとすきまの遊びでガチャガチャ音がする。
- 32kgまでしかない。40kgは欲しいですね~。
新製品で2kg刻みのが出たようです!今まで4kg刻みだったので、さらに欲しくなりました!部品も売ってるので修理もセルフでできます。新しい色も出てますね!悩んでる人、予算がある人はコレで間違いないですね。
スクリュー式
Amazonのベストセラー(4/11現在)
そんなに高いの要らないって方には従来のスクリュータイプで十分かも。いろんな種類があって最近は繋いでバーベルとしても使えます。
- 安価
- バーベルにもなる
- 樹脂やゴムで床が傷つかない
- 重量変えるのが面倒
- オンザニーが痛い
重量固定で使うならコレで良いですね。ドロップセットなんかするならちょい厳しいです。時間がかかりすぎる。
ウォーターダンベル
Amazonで面白そうなものを見つけました。こんなのもあるんですね~
可変式ケトルベル
ケトルベル使う方には良いかも。使ったことないのでよくわかりません。プレートを横から外さないといけないので少々面倒かもしれませんね。でも一つで重さ変えれるのは素晴らしい。
楽天でも売ってました↑
まとめ
そんなに重いの要らないっていう人もいるだろうけど、女性や子供じゃないなら40kgのダンベルにしておいたほうが後悔しないですよ。
今、40kg持てなくても筋トレしていくうちに必要になるかもしれません。ダンベルデッドリフトやシュラッグといった種目はすぐに40kg使えるようになります。
大は小を兼ねる、ということで40kg可変ダンベルのパワーブロックかボウフレックスが良いかなと思います。ただ32kgのフレックスベルはカッコいいので、私はフレックスベルをポチリます(嫁の許可があればですが)
それでは皆さん良いトレーニングを!
最後まで読んでくれてありがとうございます。